乗馬

乗馬1鞍目「ファーストレッスン」

こんにちは!乗馬クラブ大阪クレインで乗馬を始めましたTKです。

前回の記事で体験乗馬をしたあとすぐに乗馬クラブクレイン大阪に入会しました。

入会後、予約が空いているためすぐにファーストレッスンを受けることになりました。

ファーストレッスンとしてまずはレクリエーション

改めて施設説明や乗馬プログラムの予約の取り方、テキストの説明を改めて受けました。自分で空いているプログラムに予約を取ってその時間までに準備を整えて乗馬レッスンを受けるというのが基本的な流れになるようです。

たとえば11:30からのレッスンを予約してる場合だと

11:15 受付ロビー前にて施設の方が事前に点呼を取る。このときにはある程度服装の準備をしておく。

11:30 再度ロビーにて点呼。レッスンのインストラクターと一緒に洗い場に向かう

11:40ごろ 実際に馬場でレッスン開始

※洗い場 馬の手入れをする場所です。レッスン前に施設の方がそれぞれの馬を厩舎から洗い場に移動させているため、自分で洗い場まで馬を迎えにいく必要があります。

※馬場 乗馬を行う場所です。第1馬場、第2馬場とたくさんあります。

1鞍目「ファーストレッスン」

乗馬では馬に乗った回数を「鞍数(くらすう)」という言い方をします。今回は初回だったので1鞍目(くらめ)です。

1鞍目の相棒は体験乗馬と同じく「マドレーヌ」でした。通称マドちゃんだそうです。
先ほど乗ったこともあり少し慣れた感じで乗馬、停止、馬上運動をしました。乗馬ではふつうに歩くことを「常歩(なみあし)」といいます。

ある程度常歩をしたあとは、続いて速度を上げた「速足(はやあし)」に挑戦しました。
常歩状態でさらに横腹に合図を送ることで速足に移ります。

速足になった瞬間に、走るスピードが常歩に比べると格段に速くなり、体全体に感じる揺れも一気に増えます。馬の背中にばんばんお尻が当たります。

こんなときに「軽速歩(けいはやあし)」という乗り方をします。簡単に言うと馬の上下の動きに合わせて自分も上下に動いて衝撃を逃すのですが、これが頭で考えているよりも実際にやってみるとめちゃくちゃ難しいです。

タイミングがまったく掴めず、たまにおっ??と感覚が掴めそうと思ったら、どんどんずれてマドレーヌの背中と何度もぶつかっていました。

レッスン中の説明を聞くとこれが初心者の壁ということです。体験乗馬でも同じことを言われた気がする笑

結局最後までマドレーヌに翻弄されたままファーストレッスンは終わりました。

洗い場まで引馬

体験乗馬のときは違い、自分で洗い場まで「曳き馬(ひきうま)」をしました。曳き馬とは手綱を持って馬の前を歩いて先導しながら歩くことです。

馬に乗るのもよいですが、曳き馬を自分ですることで乗馬クラブでちゃんと乗馬しに来てる!という実感がわきます!

次のレッスンの予約

マドレーヌを洗い場まで戻したあとは、ロビーに戻り次のレッスンの予約を取りました。基本的に予約は取ったもの勝ちですのでなるべくたくさん入れることを勧められました。

個人的には早く上達したかったので土曜の午前午後の2鞍を3週間分を入れました。聞いたところでは、ふつうに通ってる人でだいたい月2回で2鞍ずつことが多いようです。このあたりは自分の通いやすいペースと財布と相談のいうところでしょうか。

次回のレッスンが楽しみです!!

おまけ

厩舎をうろうろ歩いてると見かけたポニーのポニ吉くん。人間を見ると前脚で地面を叩いて食べ物の催促をします。仕草がめちゃくちゃ可愛い!
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