29鞍目「初めてのベーシック馬場B」

こんにちは！乗馬クラブ大阪クレインで乗馬を始めましたTKです。

今日から初めてのベーシック馬場Bです！

実は前日からワクワクと緊張でなかなか寝れず軽く寝不足気味でした。

どれぐらい緊張してたかというとショートブーツを荷物に詰めるのを忘れるぐらいです笑ロビーで受付するときに、『あれ？？ブーツ忘れた？？』とようやく気付きました。

→ブーツは仕方ないのでレンタルしました。ちなみにチャップスは荷物に入ってました。

そんな緊張しながらのベーシック馬場Bですが書いていきたいと思います。

レッスン前の馬装

ベーシック馬場からは自分で馬房から馬を連れ出して馬装準備をしないといけません。

今回の馬は「マホラテューター」でスタッフ馬装の🐴でした。気性が少し荒かったり、気を付けて馬装をしないといけない子はスタッフが馬装することになっています。

（余裕がなかったのでマホちゃんの写真撮れていません😢）

とりあえず馬房に向かったのですが、前のレッスンで出ているのか馬房にいませんでした。洗い場を見てみるも、そもそも色も大きさも特徴も分からないのでどの子か全く分かりません。

うーん、、、どうしたらいいの？と突っ立ってると、見かねた会員さんが声をかけてくれて『マホちゃんどこいますかーー？？』と一緒に探してくれました。なるほど、いなかったらとにかく声出して探すのか。さすがにそれは分からん。。。

ようやくマホラテューターが見つかりひとまずゼッケン・ゲル・ボア・鞍を付けることができました。

その後レッスン開始5分前ごろに知ってる指導員さんが声をかけてくれて『マホちゃんはスタッフ馬装の子なのでやりますねー』と頭絡を付けてくれました。

こうして初のレッスン前の馬装は自分では半分ぐらいしかまともにできずにレッスンに向かうのでした。

同じように初めてのベーシック馬場で自分で準備しないといけない人向けに参考までにかかった時間を書いておきます。慣れない間は焦るかと思いますが、数をこなして慣れましょう。

ベーシック馬場レッスンは3馬場で行いました。これまでに比べると格段にスペースが広くなったのが分かります！

レッスン内容は覚えてる範囲で書き出すと下記です。

新しい内容が盛りだくさんでかなり疲れました！笑。

正反動は、軽速歩で歩度を詰めた状態から移行することは思ったよりすぐにできました。ただし単に揺られているだけでは鐙から足がずれてしまうので、揺れに合わせて股関節周り？も地味に体重移動が必要なのかな？と勝手に思っているのですが、そもそも正反動の正しい方法が理解できていないので次回の課題にします。

号令「気を付け」は次の動作（速歩とか）がすぐに出せるように、手綱の張り具合や馬のスピードを調整して準備しておくこととひとまず認識しています。（間違ってたらご指摘ください！）

レッスン中で特に印象的だったのは「前を進めるだけのキックはベーシックAで卒業です」という言葉です。

扶助の反応が悪いときにバシバシ蹴るのではなく、軽くキックをして馬の意識を蹴った付近に持っていき、そこから脚による扶助をして反応させることが大事と言われました。キックにもいろいろな使い方があることが知れました。

ベーシック馬場Bで学ぶことをざっくりまとめると下記です。

「正反動とこれまで以上に手綱や脚の細かく繊細なコントロール裁き」

馬のコントロールは、ベーシックレッスン以上では必須になってくるため今の間に基礎を固めておくことが肝心だそうです。

次の課題や学ぶべきことがたくさん出てきた有意義なレッスンでした。

また次回からがんばっていきます！！

マホちゃん写真がないので変わりに個人的にお気に入りのタッカーくんとポニーズ貼っておきます🐎