こんにちは!乗馬クラブ大阪クレインで乗馬を始めましたTKです。
今日は2回目のベーシック馬場Bに加えて、「ベーシック駈歩B」レッスンも受けてきました。
ベーシック駈歩Bはクレインの駈歩系のレッスンでは1番下の内容です。ガイドブックでは馬場Bの次のポジションですが、馬場Bと並行して受けてもいいよーと言われていたので同時進行で進めています。
実は1月半ばからずーと予約そのものはしていました。しかし定員数が「3名」とほかのレッスンに比べて少なく、キャンセル待ちで予約がまったく取れず2月後半になってようやく取ることができました!
ということで、ベーシック馬場とベーシック駈歩について書いていきます。
<2022年2月22日 タイトル間違えていたので修正>
30鞍目「はじめての右回り」
コウエイマーブルの馬装
2回目のベーシック馬場Bで乗ったのはお初の「コウエイマーブル」です!鹿毛で綺麗な子です。指導員に聞いていると少し繊細な子で頭絡を付けるのはゆっくりした方がいいと言われました。
実際付けようとすると嫌がって顔を高く上げて付けまいと抵抗します。そんなときは無理に腕を上げて頭絡をつけずに、顔を下ろしてくれるまで待った方がスムーズにつけれますよ。
右回り
今回のレッスン内容は馬上体操・右回り・正反動でした。
馬上体操では後橋(こうきょう、鞍の後ろの出っ張った部分)を片手で持って股関節周りを伸ばす体操をしました。これが意外とやりにくく、足がぷるぷるします。体が固いと結構きついです。
常歩で立つ・座るのポジションを確認した後、次は右回りを行いました。周りの人は当たり前のようにやっていましたが私は今回初めて行いました。
やり方は右回りなら、右手綱を引くと同時に右脚も圧迫するだけです。強く引きすぎたり合図が強すぎると大きく回る?ため小さめに合図を出して小さく回ります。
その後は右回りでレッスンが続きました。これまでのレッスンではずっと左回りだっただけにすごい違和感があります。利き腕と逆の手でお箸を持つような違和感です。
ただこれからのレッスンでは右回りもふつうに行うようで、早く慣れないといけません。『最初は慣れないと思いますが数回乗ったら慣れますよ!』と言われたのでそのうち慣れるのでしょう笑
続いてそのまま速歩を行い、歩度を調整してから正反動を練習しました。コツとしては少し深めに座って「骨」を鞍に這わせるイメージだそうです。
前回それっぽいイメージでできた気がするのですが今回は右回りで違和感が多く上手くできた気がしませんでした。また次回以降の課題にしたいと思います。
31鞍目「駈歩体験」
フェルヴィード
ベーシック駈歩Bでの相棒は「フェルヴィード」でした。こちらもお初です。
レッスンが連続続きだったため馬装の時間が間に合わなかった+スタッフ馬装だったのでフェルヴィードの馬装は鞍付け以外はすべてやってもらいました。
1人での馬装スピードも上げるのも課題の1つです。
ベーシック駈歩Bは実質駈歩体験
ベーシック駈歩Bは7馬場で行いました。クレイン大阪の奥にある体験乗馬を行う屋根のある馬場の左側です。
内容はまさに駈歩体験です。馬場に入って円の中にいる指導員が手綱を引いた状態でぐるぐるサークルを回ります。そして指導員が追い鞭で合図を出して駈歩に以降するので、まずは駈歩そのものに「慣れる」というレッスンです。
駈歩は速歩と「スピード」「リズム」「振動」が異なります。スピードは体感では速歩の1.5倍ぐらいに感じました。急に前にぐっと出る感じがするので少し驚きますが、結局これも慣れの問題だと思います。
リズムは速歩がタッタッタッと2拍子ですが、駈歩はタタタッタタタッと3拍子です。さらに振動は速歩は縦に揺れるのに対して、駈歩は前後に揺れる感じです。ブランコに立ち乗りして後ろから前に動くとき体全体にかかる感じです(良い例えが見つからない)
またベーシック駈歩Bの卒業基準は「ホルダーを持たずに駈歩ができるか」のようで早い人は2回ほどで終わるようです。あまり長く駈歩Bにとどまる必要はなく、慣れたらさっさとベーシック駈歩Aに進むぐらいのレッスンだそうです。
ただ、人によってバランス感覚や体幹の違いから個人差があるので、回数を見るのではなくちゃんと駈歩ができるかが重要と言われました。
予約が取るのが難しいレッスンではあるので1回1回を大切に受けていきたいと思います!
まとめ
ベーシック馬場B、ベーシック駈歩Bともに課題がたくさん見えてきたレッスンでした。
今のレッスンは今後上のレッスンを受ける際に必要で重要ですのでしっかりと身に着けて進めていきます。
お初で乗ったコウエイマーブルとフェルヴィードはまた馬メモに記載していますので参考にどうぞ!